憧れの芸能界デビュー

芸能事務所に登録して、タレント養成所に通いながら、仕事が依頼されるのを待つわけですが、さすがにすぐに芸能界デビューできるのは少なく、ほんの一握りです。本格的なシニアモデルを目指すほど大変で、何度もオーディションを重ねてやっと端役をもらったり、エキストラをしながらを積み重ねて、やがて大きな仕事に抜擢されるなどもあるようです。このあたりについては、一般的な会社の人事と同じですね。

また、始めのうちはレッスン料や登録料はもちろん、他にも諸経費が掛かることが多くあります。事務所によって、それらは違いがあり、自己負担額もさまざまです。事務所を選ぶ場合は、慎重に見極めることが大事ですが、やはり経済的に余裕がないと厳しい面もあります。ですが、昨今では高齢化が進み、その世代に合った商品を宣伝するために、よりリアリティーのある高齢者をモデルにすることが増えてきたため、以前よりは活躍の場が広がってきていることも確かです。その際に、タレント養成所へ通うことにより、その場面に的確に対応することができるようになるなどして、めでたくシニアモデルとして芸能界へデビューすることができるのです。夢の実現のために、ここで一つ頑張ってみてはいかがでしょうか。

タレント養成所入所

シニアモデルの中でも、大きく分けて2種類あり、始めから本格的にやりたい場合とまずは軽い気持ちでエキストラ的なものからやる場合です。エキストラ的なものに関しては、アルバイトの求人広告や派遣会社でも募集していたり、番組ごとに一般の人を募集していたりするので、そこへ直接応募することができます。本格的なシニアモデルになるためには、いろいろな制約があったり、条件が厳しくなるので、そのためにいろいろ学ばなければいけないこともあります。その一つの手段として、タレント養成所入所があります。タレント養成所は、仕事をする上でのマナーや基本的な演技指導の他、キレイに見える立ち居振る舞いなどが学べ、だいたいは全国主要都市にありますが、やはり仕事の需要と仕事のしやすさから考えて都心、もしくは都心に近いほうがおススメです。

もちろん、養成内容に大差はありません。地方でもじっくり学んでから試してみるのもいいでしょう。他には若い人たちと同様にスカウトなどもありますが、きっかけはそうでもスカウトされた事務所に所属することによって、系列の養成所へ通いながらモデルを目指すということもあります。オーディションなどを受けて合格した場合でもそうです。きっかけはどうであれ、本格的なシニアモデルになるには、一度タレント養成所に入所しなければならないことは必須のようです。

シニアモデルになる

タレントと言っても、いろいろな種類があります。歌手、モデル、俳優、芸人など、またその括り無しに多くの才能を持って活躍している人も多くいます。まずは自身でなりたいものを決めるのが第一歩です。ここで、それぞれの仕事の特徴を考えてみましょう。歌手は、歌がうまいことが第一条件です。声量、声の質、リズム感など必要なものがいっぱいあり、身体的に出来上がってしまっているシニアがこれからチャレンジするには、少し難がありそうです。俳優に関しては、演技ができて、セリフが覚えられることが挙げられます。これについては、演技もセリフ覚えもかなりの訓練が必要でしょう。芸人もしかりです。となると、一般の人がいきなり芸能界でタレントとして活躍できるのは、ほとんどなく、どこかでまずは基本を覚える必要があります。

ですが、シニアモデルの場合は、シニアのモデルですから現在のままの状態で作り込むことなく始められます。それは大きなメリットでもあります。人生経験豊かなシニア世代の大人として余裕ある対応や佇まいはステキなもので、同世代の憧れのシニアにもなれることでしょう。そして、そこからさらに洗練されたシニアに見せるために、養成所に入所して自分を磨きましょう。

タレントに憧れて

子供の頃の夢を覚えているでしょうか。ケーキ屋さん、パイロット、お医者さんなどいろいろありますが、なかには芸能界への憧れを抱いた方もいるのではないでしょうか。歌手、モデル、俳優、芸人など芸能界と言っても、その仕事内容はさまざまです。今現在、映画やテレビなどで活躍している人たちは、子供の頃のわりと早い段階から夢を実現するために、レッスンを受けて基礎を学び、子役などを経て活躍している人や、義務教育などが終った時点や生まれ育った地元の高校などを卒業したところから、決意して目指した人もいるでしょう。

それとは逆に、現実を見極めて、夢をあきらめ他の道へ進んだ人も多くいると思います。芸能界は、一握りの強い思いを抱いた人だけが夢を叶えて、もしくは夢を叶えるために頑張っているのでしょう。でももし、現実に則した生活をしていてもどこかで常に意識していて、例えば、定年退職とともに自分の時間ができた時に、ふと思いだしたとしたら、どうでしょう。忘れてしまったはずの夢がまた目の前に浮かび、経済的にも時間的にもゆとりがあるとしたら、チャレンジしたいと思うこともあるかもしれません。人生には転機があるようですが、それが熟年の今だとしたらどうでしょう。

そんな中、最近は、高齢化社会も進み、シニアモデルという職業も確立されてきています。ドラマや映画の世界にはもちろん高齢者も必要ですし、着物モデルなど、高齢者たちが楽しめる商品やイベントなども数多く開かれ、そのためには、同世代同志、比較しやすい、わかりやすい同世代のタレントが必要になります。みなさんも、タレントに憧れたあの時を思い出して、思い切ってその世界の扉を開いてみてはいかがでしょうか。